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コンセプトと併走する“言葉”の筋立ては「論理」で
あるべきだが、往々にして「連想ゲーム」にしかなら
ない。「連想ゲーム」と「論理」は似て非なるものだ。「論
理」であるには、
事象の流れが立て板に水を流すよう、“ 他の可能性”
を感じさせないよう、“ それでなくても……” と思わ
せないよう、聞き手に絵が浮かんでくるように。コン
セプトなど、そもそもは思いつきの“偶然”を拾い上
げたものでしかないのだが、最後にはそれが“必然”
と勘違いするまでに昇華されていなければならない。
そして最後には、“言葉と形”が必要十分条件と無理
なく納得してもらえるように。

連想ゲーム

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