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「返答には答の先を」というものがある。
「やはり君は最後までやり切ったんだね」という言葉
を受けたなら、「はい」を敢えて飛ばして、その先の「男
ですから」と返す。
建築を組み立てることには躍起になるが、言葉を組み
立てることに無関心では、建築は痩せたままだ。

答の先

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