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プロジェクトで、パターン検討の正当性を主張するひ
とつの手法とし「場合の数を尽くす」がある。
できる/ できない、使える/ 使えないは別でいい。説
明の際、「場合の数」を挙げてゆく手順で説明されれば、
人は「すべの可能性が尽くされた」と、より論理的に
納得しやすいものだ。実際には、“ 場合の数” が世界
を尽くしたことになどならないのだが、少なくとも初
心者の思いつき止まりのアイデアをより先へ進めるこ
と、或いは、説明の道筋を人に説明する際、聞く側へ“他
にも可能性があるのでは…”と思わせてしまうことは
少なくなる筈だ。

場合の数を尽くす

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