夫婦の収入というものは

分けられるべきではなく

あくまで “一” であるべきだ

​

まずは夫の労働と妻の労働が

等価にあって

たまたまそれに対しての報酬が

夫の銀行口座に振り込まれるだけ

というふうに

 

物事が

「間接の原因」（縁）

を含まず

「直接の原因」（因）

オンリーで考えられるようになると

世界は殺伐としたものになってゆく

​

​

同じく

儲かる仕事/ 儲からない仕事

という分別も幸せにならない

​

​

成した仕事とそれへの報酬を

対応関係で見るようになってしまうと

これまた仕事というものは

乾いたものに成り下がる

 

​

労働は労働、報酬は報酬

と別物で考え

 

報酬は神様からの贈り物くらいに

考えておくのがよかろう