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「掃除」は“衛生の為”にするのではない

 

物事に乱れやほつれがないこと、

物があるべき場所に収まっていること、

そういった秩序整理と縁起してゆくこと。

そこには、

“為“ も “目的“ も無い

そうした、世界を秩序立たせる行に身を集中させると

不思議なものだが

自ずと自身の中にも秩序が泡立ち始めるのを感じる。

並べて掛けられた振り子時計も、

しばらくするとリズムが同期して同じ振りになる。

私と掃除も、秩序としてリズム同期する。

掃除

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