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葉っぱで埋め尽くされた森の絵
その中に隠れているクマを探し出す「だまし絵」
最初は一匹も見えなかったものが
徐々に時間が経つにつれ
すべてが見えるようになってくる
すると、
“見えなかった時の自分”が不思議で仕方ない
建築でも人生でも
上達とはそんな感触なのだ
ちなみに
その上達は突然やってくるのだが
その為にはただひたすら森を
見続けることしかない
その為の努力は必ず報われる
いや、
報われるまで忍耐で続けられた行
それが「努力」と呼ばれるだけなのだ
だまし絵
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