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【根】
【幹】
【枝】
【花】
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愚直で思い切りのよい気質は、
混じり気なく真っ直ぐの潔白を
至上の価値とする。
“手垢の着いた普通”には何の興味もない。
それどころか、
誠と信ずる道の為には
己の命さえ代償にすることを厭わぬ。
「色々あるけど現実問題はねえ…」
といった腰の退けた “事情“ を一掃してしまえる
一本気な度量と決断がそこにある。
最後まで
「理想で死なんとする美学」。
一生一度の(建築)人生、
君もそんなものに賭けてみないか。
理想で死なんとす