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「人生・創作には儒教の段階と道教の段階がある」

と思うとわかりやすい。

 

人はまずは、

「儒教的なもの」

(〜でなければならない・MUST)

の会得。

それは初段(弱)から中段(強)への

「剛」の段。

次は

「道教的なもの」

(〜でなくてもよい・MAY)

の会得。

それは中段(強)から上段(弱=超強)への

「柔」の段。

言い換えれば、

“剛だけ”に“柔だけ”に振れなくなる段。

すなわち、

「剛と柔」の見切りができるようになる。

なので人生、

その最後は“あるがまま”の「柔の道」

に沿えられるよう、

まずはただひたすら

「剛」を身に入れんとするべし。

儒教と道教

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