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戦国や維新の世

己の人生“足りた”

と思って生きた者などいなかった

比べて、己の足りる部分だけを

声高に主張し合う今の時代

 

ひどく痩せて貧しい

死ぬまで

「俺みたいな馬鹿は」

と言い続けることができる者こそ

幸せだ

俺みたいな馬鹿

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