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「職業」が「生き様」であった頃の日本、

そこではそれらは「道」(どう)であった。

 

兵の道、博打の道、好色の道……。

 

松岡正剛も述べるように、

中世の好色道は今の風俗業とは異なり、

和歌管弦などの品性を持った者が志し、

天皇の母が「好色道」を志すことすらあった。

いずれにせよ己と道を極めんとした美学。

 

建築道然り。

​道

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